国際口腔インプラント学会

昨日、国際口腔インプラント学会(AIAI)・ドイツ口腔インプラント学会(DGZI)に出席してきました。

午前の講演はドイツから日本へ、日本からドイツへ インプラントの歴史を紡くでした。

午後の講演はグラフトVSグラフトレスについてでしたが、骨移植をしてインプラントを埋入する方法とまったく骨がないところにインプラントを埋入していく方法でした。その一つとしてザイゴマインプラントが取り上げられてました。

Zygoma Implant(ザイゴマインプラント・頬骨インプラント)とは、インプラントは通常であれば顎の骨に埋入されますが、骨の量が足りない場合は手術ができない可能性が高いです。そのような場合には骨移植手術を行うのが一般的ですが、骨を移植をせずに頬骨(Zygoma・ザイゴマ)を利用してインプラント治療を行う方法です。

 

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